1947-07-26 第1回国会 衆議院 本会議 第18号 今日第二次緊急対策として、救護米制度を実施せらるるにあたりまして、前回の苦き体験より反省して、必ず政府の期待にこたえるものがあると自信しての対策であろうと存じまするが、しかし、この運動の衝に当らるるところの経済復興会議あるいは農業復興会議の機構制定につきまして、いささか私は不安にたえないものがあるのです。 経済復興会議は、資本家も、労働組合も参加しておるのでありましよう。 小松勇次